困りごと 試した

マスク洗い方法を確かめたら、マスクのデマの大ウソに気づきました(笑)

花粉症でマスクが手放せないmackeeです。

新型コロナウイルス流行の影響はあちらこちらに出てきていますね。
花粉シーズン前に、4月までのとして2ケースほどストックしていました。なので今のところ特に困っていないのですけれど。。。

実は4月に最盛期を迎えるヒノキ花粉のほうが症状がキツく、マスクがないと本当に辛くなってしまいます。もしマスクの追加が手に入らないときのために、マスクを洗って使う方法を試してみることにしました。

【妻の友人から聞いた洗い方】
中性洗剤で洗う→ペーパータオルで水分を取る→アイロンがけして完成

これで使い捨てマスクが2,3回使えるなら有り難い!!、ということで早速試してみました。
さっさと結果に行きますと、、

マスクはそのままアイロンがけすると溶けてる(^◇^;)

そうなんです、マスクの不織布って実は紙ではなく、化繊で出来ていたのです!。そのため100度を超えるアイロンにふれると、きっちり溶けてしまいました(>_<)。

なぜ溶けるのか?
それはマスクの主材料が「ポリプロピレン」だからです。
ポリプロピレンの融点は、約160度。マスクは紙製だと思って綿と同じ高温の200度でアイロンしてしまったので溶けちゃったわけです。

もしアイロンがけをするときは、溶けないようにするために、アイロンの温度をポリプロピレンの融点より低い中~低温と低めにして、あて布をしてマスクの裏からアイロンがけするのが良いかと思います。

ここで、ふと気づきました。
マスクは紙製ではないので、マスクが不足→紙が不足する→トイレットペーパー類がなくなる! というもっともっらしいペーパー類不足の説明は的外れだということを(笑)

ネットで流布される話は鵜呑みにせず、ちょっとだけでも自分で調べて裏を取るといいと改めて思いました。

さーて、今度はもっと上手にマスクを洗って乾かそうっと(^◇^;)

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