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サラリーマンは気楽な家業だったと思い知る日々(^^; 退職前のサラリーマンは読んで!

サラリーマンは気楽な家業なんかじゃない!と思っていたけれど、、、こんなところ楽をしていたと気づきました…

勤め先をめでたく卒業して年金生活となったMackeeです。
サラリーマンも連日残業をしたり、金額や日程を守らなければならないなどのノルマがあったりと決して楽なわけではないですよね。

でも『気楽な家業ときたもんだ♪』部分があったんです!
それは給与天引きされていた諸費用がたくさんあって、気にかけなくても良かったことです。

そうした諸費用の管理が一気に自分にかかってくるわけです。
では、どんな費用があるのか、自身の例をリストアップしてみました。

給与から引き落とされていた諸費用

1.健康保険
2.その他保険関係
生命保険
医療保険
火災保険
自動車任意保険
3.住民税

1.健康保険

これには任意継続にするか国保に切り替えるか、2つの選択肢があります。どちらを選んでも何らかの手続をしないといけませんね。私は任意継続にしました。それぞれの健保組合で支払ルールはあると思いますが、私の会社の健保組合は毎月1日から5日までに指定口座に現金で振込むことになっています。これが結構面倒ですが、毎月1日にGoogleカレンダーのアラート通知がくるようになっていますので、それに合わせて振込を行っています。
ちなみに。健康保険の任意継続については「原則2年間継続可能であること」や、「退職後20日以内に申請が必要」ですのでご注意ください。

#退職後の健康保険をどうするかは、別の記事でも取り上げますのでご参考にしてください。
定年退職後の健康保険、どうする? 任意継続を選んだ話

2.その他の保険

もちろん各個人がどんな保険に入っているかによりますが、給与から月払いで支払っていた保険はすべて引き落とし方法を切り替えなければなりません。
私は生命保険はクレジットカード払い、医療保険・火災保険は口座引き落とし、自動車保険は年払い一括に変更しました。
退職の数ヶ月前から各保険会社に事前に問い合わせておくとスムーズに手続きできますよ。

3.住民税

こちらも最初は振込用紙が来て直接支払うようになります。もちろん口座振替にもできますが初回は自力で払うしかありません、それもけっこうな金額を(^^;
初年度は前年の給与ベースで住民税が決められていますので、年金で年収が減額する場合は負担が重くなります。この支払いもキツいものがありますので事前準備をしておきたいところです。

そんななか。給与で天引きされていたもののうち、支払わなくてよい費用もあります。

なくなった費用

・厚生年金
・雇用保険

厚生年金は数万円を払っていましたので、これがなくなるだけでも少し楽になりますね。

給与生活に慣れていると生活費を手取り受取額をベースに考えてしまいがちですが、年金の場合は受け取ったお金から引き落とされるものが増えます。給与から引き落とされていた月々または年払いの費用を年金から差し引いて考えないと生活が破綻してしまいますので注意していきましょう!

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