裏技的に64歳11ヶ月で辞めたたら雇用保険がいくら貰えるのか?、先にわかっていれば先に準備しておけますよね。
今回は前に紹介させていただいた転職・求人dodaの「失業手当(失業保険)の給付額はいくら?計算方法は?」のWebサイトで60歳以上65歳未満の人が退職したときの金額を出してみましょう。
つぎの条件を立ててみました。
・年齢 :64歳
・勤続年数 :20年以上
・6ヶ月給与:180万円(30万円×6ヵ月)
・退職理由:定年退職(65歳未満)
給与にボーナスを加えて年収を試算・換算すると…
・ボーナス2ヵ月/年2回
→額面年収480万円
色々ご意見はありそうですが、ちょっとしたシニア社員な感じにはなっているかと思います(^^;
この条件で試算すると…
給付日数 :150日(5ヵ月)
給付総額 :783,000円=146,100円/1ヵ月
※2026年6月に再試算
やっぱり満額はもらえないんですね(^^;
これが手取りで約15万円なら問題ないのですけれど、額面でこの金額ですと月々の必要経費を引くとかなり苦しい金額になると思います。
それはなぜか?、健康保険の任意継続を月額約3万円、介護保険が月約2万円を支払うとしたら、それだけで手取りが7万円になってしまい、安定して生活することができない月額収入金額になってしまうからです。その他の諸経費は以前のブログを参考にしてみてください。
参考:サラリーマンは気楽な家業だったと思い知る日々(^^; 退職前のサラリーマンは読んで!
https://mackee.jp/2025/05/post-2007/
※定年退職後の諸経費を計算した当ブログの記事
しかも雇用保険は、アルバイトなど収入や年金を得てしまうと受給の資格がなくなってしまいますので、特に家族がいて稼ぎ手が自分だけの場合は5ヵ月間この金額で過ごすのは難しいと思います(追記:週20時間未満、かつ1日4時間未満のアルバイトなら雇用保険は出るとのこと 詳しくは→https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/taishoku/35/)。
この5ヶ月間に年金を繰り下げれば、年金は 0.7%×5ヵ月=3.5% の割増しになります。しかし、そこにたどり着くまでの収入金額を考えると、雇用保険を貰うほうが良いとは一概には言えないと感じました。
退職シニアが雇用保険を満額貰うためには、退職金や早期退職金のような一時金収入がある、事前に雇用保険をもらう数ヶ月の差額を蓄えておく、といった事前準備が必要だと痛感しました。
注意)あくまで試算ベースですので、読者ご自身の正確な金額はハローワークで確認することをお勧めします。
関連ブログ記事はこちら
もはや裏技?シニア社員の辞め時を雇用保険を貰うタイミングで考える
会社の辞め時を考えるため、雇用保険の「基本手当」の仕組み調べてみた
65歳以上で退職したときに受け取れる高年齢求職者給付金も試算しよう/a>