仕組み自体が色々論議を呼んでいますけれど、そりゃ使っちゃいますよね(笑)
皆さん、こんにちは!お得情報に目がないMackeeです。
シニア世代の皆さん、そして現役で働く会社員の皆さん、ふるさと納税はもう利用されていますか?
私は、両親の故郷や旅先で魅力を感じた地域を中心に「ふるさと納税」を楽しんでいます。シニア社員になってからは寄付できる金額が減ってしまいましたが(^^;、それでも積極的に活用しています。
ふるさと納税の寄付金控除を受けるためには、「確定申告」をするか「ワンストップ特例」を申請する必要がありますよね。
「確定申告はちょっと…」というイメージから、ついついワンストップ特例を選んでしまう方も多いのではないでしょうか?。
でも、ちょっと待ってください!、それは「確定申告は面倒」という過去の謎伝説(?)の影響だと思います。
個人的には、ふるさと納税も確定申告で申請することをお勧めします!。体験者としてはワンストップ特例より確定申告の方がよほど楽だと感じているからです。
なぜ確定申告がおすすめ?ワンストップ特例のメリット・デメリット
まずは、ワンストップ特例のメリットとデメリットを整理してみましょう。
ワンストップ特例のメリット
・確定申告をしなくても、住民税から寄付金が控除される
ワンストップ特例のデメリット
・寄付できる自治体数が年間5つまで
・制度を利用するためには一定の条件(確定申告が不要な給与所得者であることなど)が必要
・申請を忘れた場合は結局確定申告が必要
・寄付ごとに申請書を郵送する手間がかかる
体験談:確定申告なら、ふるさと納税の手続きは驚くほど簡単!
以前の記事でご紹介した「医療費控除」で確定申告をする場合、e-Taxの寄付金控除のコーナーで、ふるさと納税の情報を一つずつ入力していくだけです。自治体ごとに書類を作成して郵送する、といった作業も郵送費も不要になります。
私の実感では、1つの納税先あたり入力にかかる時間はわずか5分程度。書類を探して、手書きで記入して、封筒に入れて郵送する手間と時間を考えれば、e-Taxでの確定申告の方が圧倒的に楽だと感じています。
シニア予備軍の会社員の皆さんも、今のうちから確定申告に慣れておこう!
医療費控除がないという会社員の皆さんも、ぜひふるさと納税をきっかけに確定申告にチャレンジしてみてください。e-Taxでの手続きを一度経験しておけば、将来的に他の控除を受ける際にもスムーズに対応できます。
「確定申告は面倒」というのは、もはや過去のイメージです。ふるさと納税を活用して、お得に地域の特産品を手に入れながら、確定申告の便利さを体験してみませんか? きっと、その手軽さに驚くはずですよ!
それでは、また!