テクノロジーだけでなく、ちょっとした小物使いで気分を上げるのが好きなMackee(マッキー)です。
スマートウォッチは、もはや単なるガジェットではありません。実は、ファッションアイテムとしても大いに楽しめるんです!「え?でもApple Watchとかって、みんな同じに見えるんじゃ…?」と思ったあなた、ちょっと待ってください。私たちシニア世代こそ、スマートウォッチを自分らしくアレンジして、日々のコーディネートをさらに楽しくしてみませんか?
一番手軽!「ベルト交換」で印象ガラリ
スマートウォッチをファッションアイテムとして楽しむ一番手軽な方法は、なんと言ってもベルトの交換です。私もすでに数本のベルトを気分や服装に合わせて使い分けています。
Apple Watchの場合、手軽に付け外しできるため交換ベルトが多数売られています。Apple純正のシンプルなものから、ビジネスシーンに合う革製、カジュアルなシリコン製、そして金属製のメッシュタイプまで、本当に多種多様なデザインが揃っています。サードパーティ製も豊富にあるので、価格も手頃なものから選べますよ。ベルト一つでスマートウォッチ全体の印象がガラリと変えるのもよし、また機能別にベルトを使い分けるのもアリですね。
私も気が付いたら替えベルトを数本持っていました。
左から、セミフォーマル用のレザー、スポーツ用のナイロンベルト、ワンタッチで付け外しするためのゴム製と機能別で3種類あります。カラーは服装に合わせて入れ替えています。
意外な変身!「カバー」でド派手に、あるいは上品に
「もっと個性を出したい!」という方には、スマートウォッチ用の「カバー」もおすすめです。秋葉原のヨドバシカメラなどの大型家電量販店に行くと、その種類の豊富さに驚くはずです。
中には、スワロフスキーが埋め込まれたようなゴージャスなものまであり、普段使いのスマートウォッチをまるでジュエリーのように変身させることができます。カジュアルなデザインのものも多く、意外と雰囲気が変わるので、気分転換にもなりますよ。
ただし、注意点があります。
写真のような表示面まで覆うタイプのカバーの場合、カバーと本体の間に水が入ってしまうと、タッチ操作がうまくできなくなることがあります。水仕事をする際などは、少し気をつけるようにしましょう。
新しい提案?「両手使い」で機能とデザインを両立
「左手にはずっと愛用しているお気に入りの腕時計をつけたいけど、スマートウォッチの機能も捨てがたい…」そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、左手に腕時計、右手にスマートウォッチという「両手使い」もアリなんです。
私自身、アウトドアを楽しむ際には、左手に堅牢なG-SHOCK、右手に小型の中国製スマートウォッチをつけていた時期もあります。これは、バッテリー持続時間の長い中華ウォッチで通知を受けつつ、G-SHOCKでタフな活動を楽しむという、機能性を追求した使い方でした。
「お気に入りの腕時計は譲れないけど、スマートウォッチの健康管理機能も欲しい」というシニアの方には、この方法も試す価値があるかもしれません。
上級者向け!?「複数個付け」でおしゃれを楽しむ
これはかなり上級者向けですが、以前、ある女性ITライターさんが実践しているのを見て「なるほど!」と思った活用術です。彼女は、数本のスマートウォッチのベルトを金属製にして、両手にジャラジャラと複数個つけていました。
それが意外とファッショナブルに見えたんですね。まるでブレスレットのようにスマートウォッチを身につけるという発想は、新鮮でしたね。
ただ、正直なところ、シニア男性である私の場合、同じように複数個ジャラジャラとつけても「かっこいい」というよりは「?」と思われてしまいそうだな…と感じました(笑)。これは性別やファッションスタイルを選ぶかもしれませんね。
まとめ:スマートウォッチはもっと自由な存在へ
スマートウォッチは、私たちの健康を管理し、日々の生活を便利にするだけでなく、ベルトやカバー、そして使い方次第で、自分らしいファッション表現のツールにもなります。
ぜひ皆さんも、既成概念にとらわれず、自分だけのスマートウォッチ活用法を見つけて、もっと楽しくアクティブな毎日を送ってみませんか?