皆さん、こんにちは!日々進化するAIの世界に驚かされっぱなしのMackee(マッキー)です。
私たちが毎日使っているGoogleのAI、Gemini(ジェミニ)が、さらに一歩「私専用の秘書」に近づくというニュースが飛び込んできました。
CNET Japanに掲載されたこちらの記事です。
Geminiの「あなたを知る」能力が大幅強化 写真やメールの情報から意図を推論(https://japan.cnet.com/article/35242735/)
記事によると、GoogleはGeminiに新しいパーソナライズ機能「Personal Intelligence」を追加すると発表したそうです。
具体的には、連携しているGoogleカレンダー、Googleフォト、Gmailといったアプリの情報をGeminiが読み解き、個々のユーザーの状況に合わせた回答をしてくれるようになるとのこと。
例えば、「来週の予定に合わせて、おすすめの服装を教えて」と聞けば、カレンダーの予定や、フォトに保存してある自分の服の傾向から推論して答えてくれる……なんてことが可能になるわけです。非常に面白い試みですよね。日本語版に実装されたら、私もすぐに試してみたいと思っています。
便利さの裏側にある「情報の偏り」への懸念
ただ、新しい技術には常にワクワクと同時に「ちょっとした心配事」もつきまといます。皆さんはどう感じますか?
私が懸念しているのは、AIが私の思考や好みに合わせすぎることで、得られる情報の偏りが生まれてしまうのではないか、ということです。
AIが「この人はこれが好きだろう」「この意見に賛成するだろう」と先回りして答えを出し続けると、自分の知らない世界や、自分とは異なる意見に触れる機会がどんどん減ってしまうかもしれません。
「セレンディピティ」を忘れないために
そしてもう一つ心配なのが、セレンディピティ(偶然の幸運な出会い)が弱くなるのではないか、という点です。
思いがけないニュースに出会って視野が広がったり、全く興味がなかった分野に偶然触れて新しい趣味が見つかったり。そんな「予定調和ではない出会い」こそが、人生を豊かにしてくれると思うのです。
AIが「私にとって最適」なものばかりを提示するようになると、こうした偶然のワクワクが消えてしまうのではないか……そう思うと、少し寂しい気もします。
最新のAIを使いこなしながらも、どこかで「自分の知らないこと」に対するアンテナを張り続けていたいと思っています。
便利さを享受しつつ、ときにはAIの予測を裏切るような寄り道をしてみる。そんな、AIとの程よい距離感を保つことが、これからの私たちシニア世代にとっても大切なスキルになるのかもしれませんね。
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