わが家の「年度末入れ替え大会」、その大トリを飾ったのは冷蔵庫でした。
搬入当日は妻が外出していたため、中身をすべて出すのは私の役目。家中のクーラーバッグを総動員し、1時間弱かけてようやく庫内を空っぽに。準備万端で到着を待ちました。
予定通りの午後4時、運送屋さんが到着。まずは搬入経路をテキパキと確認すると、古い冷蔵庫をたった一人で玄関まで運び出していきます。その間に私は、空いたスペースの床と壁を大急ぎでお掃除。「終わりました!」と声をかけるやいなや、今度は新品の搬入と設置が始まりました。場所が決まれば、注意事項の説明に取説の引き継ぎ、そして受領印の押印。これらすべての工程が、なんとわずか15分で終了してしまったのです。
あまりの鮮やかさに「早いですね!さすがプロ!」と思わず声をかけると、こんな答えが返ってきました。
「マッキーさんのところで、今日は14軒目なんですよ。このくらいで進めないと、こなせないんですよ(笑)」
午後4時で14軒、しかもまだ配達する!、プロすぎるその仕事ぶりに、ただただ圧倒されるばかりの年度末の夕暮れでした。