先日、孫娘一家が三浦半島へキャンプに出かけました。小学生にとって、大自然の中でのキャンプはさぞかし刺激的だろうと、私は帰宅後の土産話を楽しみにしていました。
ところが。現地での孫娘の様子は、私の予想とは少し違ったようです……
海辺の岩場に群れるフナムシを見ては「ひゃーーー!」
岩にびっしり張り付いたフジツボを見つけては「やだーーー!」
砂浜に打ち上げられた海藻を指さしては「汚いーーー!」
なれるまで、絶叫しっぱなしだったとか(^^;
大人から見ればそれらも含めて「海の醍醐味」ですが、街中の清潔で整えられた環境で育った子どもにとって、剥き出しの自然は少し不気味に映るのかもしれません。
ここまで書いて、ふと思い出しました。私自身が幼稚園の頃、生まれて初めて海へ行った時のことです。高校生の従兄に肩車をしてもらって海に入った瞬間、頭から大波を浴びて大泣きしたのでした。今も昔も、街っ子が初めて大自然に放り込まれた時の反応なんて、こんなものなのかもしれませんね(笑)。
最初は絶叫から始まっても、だんだん慣れていったように、実際の体験から少しずつ「自然」というものに親しんでいく第一歩になればいいなと思っています。