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【評価】シニアだからと侮るなかれ!元ITエンジニアがみる、居酒屋の「おざなりなWi-Fi環境」

先日訪れた居酒屋は地下にあるお店だったのですが、入店早々、スマートフォンの電波がほとんど届かないことに気がつきました。さらに困ったことに、お店が用意しているWi-Fiもまともにつながりません。テーブルに置かれた説明書きにある接続名(SSID)すら不正確で、どれに接続すればいいのか迷ってしまう始末でした。

今どきの飲食店にありがちな「注文は各自のスマホからQRコードを読み込んでください」というスタイルだったのですが、これでは肝心の注文すら満足にできません。何度も接続を試みている私を見て、店員さんは「シニアだからスマホの操作に手こずっているのだろう」という目線を向けてきます。しかし、リタイアしたとはいえこちらは元ITエンジニア。はっきり言って、ネットワークの知識に関しては、アルバイトの彼らよりも私のほうが数段上なのです(笑)。

おそらくお店側は、業者に言われた通りにルーターを設置しただけで、実際の通信環境がどうなっているかという運用の検証を全くしていないのでしょう。「スマホ注文」というシステムを導入しておきながら、そのインフラとなるネット環境がおざなりになっているのは、システム関連の仕事をしていた目から見ると実にもったいない話です。これではお客さんさんの注文もお店のオーダー受付もスムーズに回りません。

かつては「味」や「接客」が飲食店の主な指標でしたが、デジタル化が進んだ今の時代、信頼できるネット環境がきちんと構築されているかどうかも、立派な評価対象になるのだと改めて実感させられた夜でした。

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