朝の8時45分。テレビから流れるニュースの字幕とともに、ここ多摩地区にある我が家の周辺でも、にわかに雨足が強くなってきました。窓の外を叩く飴音に、台風が迫ってきていることを実感させられます。
現在、善福寺川や仙川といった河川で「レベル4(氾濫危険警報)」が出されているとのこと。実はこのあたり、私が学生の頃に住んでいた場所からほど近い馴染みのあるエリアです。当時は何気なく眺めていたのどかな川筋が、いま激しい濁流に変わろうとしているかもしれないと思うと、にわかに胸がざわつき、心配が募ります。
各地で大きな被害が出ないことを祈りつつ、今はテレビの気象情報を見つつ、ネットの雨雲レーダーや近くの多摩川系のライブカメラも確認しているところです。昔ならただ不安に夜を待つだけだった嵐の朝も、現代は居ながらにして現地の状況がリアルタイムに視覚化される。そのテクノロジーへの感心と、自然の脅威に対する緊張感が、いま私の中で奇妙に同居しています。
まだしばらくは警戒が必要な時間が続きそうです。皆さんの地域は大丈夫でしょうか。どうか油断せず、安全第一でお過ごしください。