皆さん、こんにちは。Mackee(マッキー)です。
デジタルカメラやスマートフォンの画質がこれだけ向上した現代に、あえて不便な「フィルムカメラ」が静かなブームを呼んでいるのをご存じでしょうか。先日、ネットのニュースを見ていた私の目に、ある衝撃的なカメラの文字が飛び込んできました。
それが、リコーイメージングから発売されて大きな話題を呼んでいる、新型フィルムカメラ「PENTAX 17(ペンタックス イチナナ)」です。
なんと、通常の35mmフィルムの半分の画面サイズで2倍の枚数が撮れる「ハーフサイズ」を採用した、令和の新設計カメラだというのです。「これは面白そうだ、思わず欲しい!」と、私の物欲センサーが一気にマックスまで跳ね上がりました。しかし……。
「待てよ、ハーフサイズのカメラなら、うちにあるじゃないか」
画面を食い入るように見つめながら、ふと、ある記憶が脳裏をよぎりました。
「手軽に使えるハーフサイズのフィルムカメラが欲しいなら、新製品を大金をはたいて買わなくても、手元にある古い奴を整備して使えばいいだけじゃないか……?」
そう思い立ち、自宅の収納の奥をガサゴソと探してみたところ、案の定出てきました。昭和のハーフサイズカメラの大名機、「オリンパスペン EES-2」です。
レンズの周りに配置されたセレン光電池が光を感知し、電池なしでも露出を自動調整してくれるという、当時の技術の結晶。このコロンとした愛らしいフォルムを見ていると、わざわざ新しいカメラを買わなくても、この相棒をプロの手でメンテナンスに出して復活させる方が、よほど粋な大人の趣味のような気がしてきたのです。
実は「数台」どころではなかった…オタクなじじいの証拠(笑)
「それにしても、ペンEES-2を数台も持っているなんて、我ながらちょっとオタクなじじいの証拠だよな(笑)」
と自嘲気味につぶやきながら、ついでに他のカメラ用ケースや引き出しも次々とひっくり返してみました。すると、出てくる、出てくる……。
……大変失礼いたしました。白白堂々と「数台」などと言っていましたが、まったくの嘘でした。
埃を払ってきちんと数えてみたところ、なんと我が家には、古いフィルムカメラのコレクションが「約30台」も眠っていたのです!
一眼レフからコンパクトカメラ、レンジファインダーまで、かつて私と一緒に様々な景色を切り取ってきた相棒たちが、静かに次の出番を待っていました。これだけの数を大事に抱え込んでいるあたり、紛れもない「カメラ沼」にどっぷり浸かったオタクの証明ですね(笑)。
まとめ:古き良き相棒たちに、もう一度光を
世間では「フィルムカメラが復権!」とお洒落に騒がれていますが、私のようなシニア世代にとっては、復権というよりは「懐かしい青春の再会」に近い感覚かもしれません。
せっかくPENTAX 17が新しい風を吹かせてくれたのですから、このブームに乗っかって、私も30台のコレクションの中からお気に入りの数台を選び出し、まずはオリンパスペンを整備してみようと思います。不便だからこそ愛おしい、そんなフィルムの1コマを、再び楽しむ心の余裕を持ちたいものですね。
今日の気づき:
物欲に負けて新しいカメラをポチる前に、まずは自宅の引き出しの「発掘調査」をおすすめします。そこには、忘れていた若き日の情熱(と、驚くほどの台数のカメラ)が眠っているかもしれませんよ(^-^)b