皆さん、こんにちは。Mackee(マッキー)です。
前回はiPhone 17へ移行した直後に直面した「USB-Cケーブル」の罠と我が家の電源難民騒動についてお話ししました。ハード面での準備を終え、いよいよ新しいiPhoneを手にして街へお出かけです。
参考:【エッセイ】iPhone17へ移行完了。さっそく直面した「USB-Cケーブル」の罠と、我が家の電源難民騒動
端末のデータ移行(クイックスタート)も無事に完了し、「これで完璧!」と安心していました……。しかし、本当の試練は、外での買い物やオンライン手続きの場面で待っていました(^^;
【買い物編】百均のレジ前で青ざめた「PayPayログアウト」の罠
新しいiPhoneをポケットに忍ばせ、向かったのは駅前のショッピング街。まずは大好きな100円ショップで、手頃で便利なキャンプグッズを物色する楽しいひとときを過ごしました。
欲しい商品をカゴに入れ、レジへ到着。「PayPay(ペイペイ)でお願いします」と告げ、スマートに新しいiPhoneの画面を立ち上げアプリをタップした瞬間……画面に表示されたのは無情なメッセージでした。
『ログインしてください』
「えっ、支払えない!?」と思わずレジ前で冷や汗が吹き出しました。
スマートフォンの機種変更では、決済系アプリのログイン情報やセッションは自動引き継ぎされず、すべてリセットされていることをすっかり忘れていたのです。幸いにもレジが複数あり後ろに並ぶ人が少なかったため、脇に逸れて落ち着いて再ログインを行い、なんとか支払いを済ませることができました。
さらにその数日後。今度はモバイルSuicaしか使えないお店で支払おうとした際、端末の読み取りがうまく反応せず、結局クレジットカードで支払うハメになるという不覚も経験しました。(※Walletアプリでのエクスプレスカード設定やSuicaの再セットアップも、移行後に確認が必須なんですね。)
【銀行編】旧端末の初期化でオワタ?…ネットバンキングのセキュリティ壁
街でのヒヤリハットから数日後。今度は自宅で銀行口座の引き落とし状況を確認しようと、メイン銀行のネットバンキングアプリを開きました。
案の定、画面には『ログインしてください』の文字。「ふふっ、決済アプリの経験があるから今回は想定内だぞ」と心の中でつぶやきながら、口座番号とパスワードを入力したのですが……次に現れた警告メッセージに凍りつくことになります。
『ご使用中のスマートフォンで設定されているセーフティIDが解除されていないため、接続できません』
なんと、入れ替え前の旧スマホでアプリ内のセキュリティ機能をあらかじめオフ(解除)にしておかなければ、新しいスマホで再接続できない仕組みだったのです。
「やばい、古いiPhoneは買取に出すために、すでに工場出荷状態に初期化してしまった……!」
一瞬ハッと青ざめました。改めてよく案内を読むと、マイナンバーカードとスマートフォンでの本人確認機能を使えば、旧端末がなくてもセーフティIDをリセットできるとのこと。
マイナンバーカードをスマホの背面に照合させ、カード用の暗証番号を入力し、さらにクレジットカードや身分証明書の情報などを再登録する手続を経て、なんとか新しいセーフティIDの再設定に成功しました。手間暇はかかったものの、無事にログインできたときは心の底から胸をなでおろしました。
まとめ:iPhone機種変更時に絶対やっておくべき2つの防衛策
今回の体験を通して痛感した、iPhone機種変更時の教訓は以下の2点です。
- 古いスマホは、主要アプリの移行確認が終わるまで絶対に初期化しない
データ移行(クイックスタート)が終わっても、金融アプリや認証アプリは旧端末での解除操作が必要なケースがあります。作業がすべて終わるまで、旧端末は「そのままの手元に残しておく」のが賢い選択だと思います。 - 金融・決済・会員サイトへの再接続は、機種変更後すぐに終わらせる
いざレジ前や緊急の振込で焦らないよう、自宅のWi-Fi環境下で主要アプリ(PayPay、モバイルSuica、クレジットカード会員ページ、ネットバンキング等)へあらかじめログインできるか確認・設定を済ませておきましょう。
新たなスマホを手にしたときは新機種の快適さに目を奪われがちですが、裏側のセキュリティ設定こそ事前の心構えが大切ですね。これから機種変更される方は、ぜひ私の冷や汗体験を反面教師にしてみてください!
今日の気づき:
「バックアップ完了=全アプリがすぐ使える」ではないことを身をもって学びました。マイナンバーカードでの本人確認機能に命拾いさせられた一日でした(^^;