皆さん、こんにちは。Mackee(マッキー)です。
前編に引き続き、日本最高峰の花火大会のひとつ「長岡まつり大花火大会」の現地レポート後編をお届けします。
個性的で粋な花火が打ち上がり、会場のボルテージが最高潮に達した頃、いよいよ長岡花火の代名詞とも言える超目玉プログラムの時間がやってきました。新潟県中越地震からの復興を祈願して始まった、壮大な超大型ワイドスターマイン「復興祈願花火フェニックス」です。
視界に収まらない!幅2kmの夜空を染める「フェニックス」
「フェニックス」の凄さは、何と言ってもその規格外のスケールにあります。打ち上げ幅はなんと約2km! カメラのレンズどころか、人間の視界の端から端まで完全に花火で埋め尽くされます。

そして約5分間にわたる連続打ち上げを彩るのが、平原綾香さんが歌う「Jupiter(ジュピター)」の美しく雄大な旋律です。音楽のタイミングと花火の発射が見事に完璧にシンクロし、夜空いっぱいに幾重もの黄金の鳳凰(フェニックス)が舞い上がります。その荘厳さと圧倒的な光の濁流に、周囲からはため息と歓声が漏れていました。
フェニックスが終わると、新幹線の移動時間などの都合からか、少しずつ席を立ち始める観客の姿も見られました。しかし、長岡花火の本当の見どころはここからさらに加速していきます。フェニックスの15分後に打ち上げられる超巨大な「正三尺玉」をはじめ、怒涛のプログラムが40分以上も残っているのです(途中で帰る方々も、夜空に咲く巨大な三尺玉を帰り道で見上げたことでしょう)。
都民マッキー驚愕!立川のメイン級大玉が霞む物量作戦
そして、フィナーレ直前に投下されたのが「尺玉100連発」という破格のプログラムでした。
ここで少し都下の住人たる私ごとの比較をさせていただきます。私が住む多摩地域でも最大規模といわれる立川の「昭和記念公園花火大会」、東京都内で唯一の大きさ、大迫力の「一尺五寸玉」三連発がメインとして打ち上がることで有名です。都内ではあの一尺五寸玉が「ドーン!」と空に咲くだけで誰もが歓声をあげる、まさに最高峰の主役級花火です。
ところがここ長岡では、それに近い巨大な大玉を含め、尺玉がなんと100連発でドカドカと打ち上がっていきます! しかもそれがメインの正三尺玉やフェニックスとは別枠でさらりと挟まれるあたり、物量がすごすぎて「おいおい、都内じゃ考えられないスケールだぞ……(^^;」と、都民のマッキーはすっかり腰を抜かしてしまいました。

すごすぎて、ほとんど昼間のような観覧会場
フィナーレは花火師さんたちが持てる技術とプライドを賭けて創り上げた「匠の花火」、そしてサプライズとして長岡を舞台にしたアニメ映画『君と花火と約束と』の公開記念スターマインが夜空を華やかに彩りました。
まとめ:2時間の大スペクタクルを終えて
午後9時30分、約2時間にわたる大スペクタクルの宴は、惜しまれつつも静かにその幕を閉じました。
単に「きれいな花火を見た」というレベルを超えて、長岡の人々の復興への祈り、歴史、そして花火師さんたちの熱い魂を全身で受け止めたような、深い感動が残る素晴らしい夜でした。声をかけてくれた親戚、そしてこの素晴らしい宴を作り上げてくれたすべての人に心から感謝です。
今日の気づき(後編):
長岡花火の正三尺玉、大玉100連発、そしてフェニックスは観覧ではなく、まさに体験!、死ぬまでに一度は生で見るべきです、お勧めですよ!
あわせて立川の昭和記念公園での一尺五寸玉三連発も素敵なので是非観てね(^-^)b
追記:ブログのタイトル画像、これが三尺玉です。写真を撮ったのですけれど、大きすぎてフレームからはみ出したのでタイトル画像にしましたww