【社会の不思議】かつては捨てられていた?プロテイン原料「ホエイ」高騰から見る時代の変化
皆さん、こんにちは。Mackee(マッキー)です。
先日、毎朝聴いているラジオのニュース解説で、思わず「えっ、本当?」と関心を持った話題がありました。
それは、近年の健康ブームで日常的に飲まれるようになった「プロテイン(たんぱく質補給食品)」の価格高騰に関するニュースです。
気になって自宅に帰ってからネットで調べてみると、Yahoo!ニュースなどでも詳しく取り上げられていました。
参考:プロテイン価格が高騰中?背景にある世界的な需要拡大と原料争奪戦(Yahoo!ニュース)
ニュースの要点を簡単にまとめると、以下のような状況が起きているようです。
【ニュース要約(約120文字)】
世界的な健康志向の高まりを受け、アスリートだけでなく一般層へもプロテイン利用が急拡大。その結果、主要原料であるホエイ(乳清)の需要が世界中で急増し、メーカー間で激しい争奪戦が発生。円安の影響も相まって製品価格の高騰が続いています。
「産業廃棄物」から「引っ張りだこの貴重品」へ
かつてプロテインといえば、本格的に筋トレをする人やアスリートが飲む特別なもの、というイメージがありました。それが今や、シニア世代のフレイル予防や、若い世代の美容・健康維持のために普通の人々が生活に取り入れる時代になっています。
しかし、今回のニュースで私が一番驚いたのは、主要原料である「ホエイ(乳清)」の歴史です。
ホエイとは、チーズを作る過程で固形分と分かれたあとに残る液体のこと。実は昔、このホエイは栄養価こそ高いものの使い道がほとんどなく、多くは「産業廃棄物」として費用をかけて捨てられていたのだそうです。
かつては「いらないもの」として処分に困っていたものが、技術の進歩とニーズの変化によって、今では世界中の企業が買い求める貴重な資源へと様変わりしたわけです。
昨日の無価値が、今日の価値になる面白さ
「昔は価値が低かったもの(あるいは捨てられていたもの)が、時代の変化とともに引っ張りだこになる」
この構図を知ったとき、世の中の価値観がいかに流動的であるかを痛感させられました。
私たちの身の回りには、今はまだ誰も注目していないけれど、将来思いがけない価値を持つようになるものが隠れているのかもしれません。
値上がり自体は消費者として少しお財布に痛いニュースですが、一杯のプロテインの背景にある「時代の移り変わり」に思いを馳せると、少し味わい深く感じられる情報でした。
今日の気づき:
かつて捨てられていたホエイが、今や世界中で取り合いに。昨日まで価値の低かったものが今日は人気者になる。ブログのタイトル通り、世の中は本当に「知らないことだらけ」ですが、同時に「時代の先は読めないこと」もいっぱいありますね(笑)