保険について 病院・入院

【入院準備】お金、書類、交通手段

bryan-g-chan

 

入院が決まったら、いろいろとやっておくことがあります。

お金周りの準備
生活する上での準備もありますけど、最初に手をつけるのはお金周りの準備です。
まずは時間がかかる限度額適用認定証の申請です。標準で1〜2週間程度、会社の健保組合では急ぎと伝えると数日で対応してくれるところもあります。入院するときに窓口に提出できるように準備しましょう。

 

書類の準備
医療保険の書類の用意をしておきましょう。
保険会社、または担当の保険代理店に入院(手術)保険金請求の書類を先に受け取っておきましょう。特に保険会社形式の診断書が必要ですので、入院時に持っていって退院するときに病院に出せるようにしておきましょう。私が加入しているアフラックの医療保険は、公式Webページで用紙ダウンロードと郵送の手配が可能です。おそらく他の保険会社も同様だと思いますのでご加入の保険会社のwebをご確認ください。ちなみに、私は、必要書類に不足がない、印刷物のほうが解像度も高く水濡れにも強いだろうと考え、郵送で必要書類を受け取りました。

お金の用意、クレジットカードの用意
入院費の支払い、最近ではクレジットカード払いができる病院が多くなっています。まとまったお金を事前に用意する心配と手間がないので、クレジットカード払いは大変助かります。とはいえ今だに現金のみという病院もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。もちろん入院中のお小遣いの用意もお忘れなく。

病室の確認
入退院の荷物は、持ち上げずに移動できるスーツケースタイプのカバンが便利です。退院時には体力が落ちているので、重い荷物の持ち運びは大変です。病院内はもちろん、街もバリアフリーが進んでスーツケースをコロコロと持ち運びやすくなっています。ただスーツケースは折り畳めないので場所をとるため入院場所となる病室のスペースを確認しておくとよいでしょう。実際に病室に入ることは難しいとは思いますが、入院受付の方に聞けばおおよその広さが分かるはずです。

入退院の手筈
意外と忘れがちなのが、退院時の手筈、交通手段の手配です。
我が家の場合、他の家族が入院や症状の重い病気の通院では、私が仕事を休んで車で送り迎えしていました。今回はその肝心の私が自宅から離れた都心に入退院するため、誰も車で送り迎えできないのです。慢性症なので行きは元気ですけれど、帰りは体力もガタ落ちしていて階段の上り下りも難儀する状況になります。そんな状況で電車などで帰宅するのはかなり辛いです。あらかじめ親類など頼める方にお願いして退院予定日のあたりの日程を取っておいてもらうか、タクシー利用と特急など座席指定列車を組み合わせるなど、それぞれの都合に合う方法を決めておくとよいでしょう。

 

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