ヘルニア⇒すべり症⇒【第1章】脊柱菅狭窄症⇒【第2章】側弯症・脊柱変形と苦しみ続けた日々に別れを

腰痛に約20年苦しんでいるMackee(マッキー)の脊柱菅狭窄症手術&保険・お金のリアル体験記

【第2章】悪化の一途を辿る体調…再び忍び寄る腰の不安と焦り

2025-05-29

この頃の私は、まだどこかで「トレーニングを継続すれば、きっと体調は元に戻るはず」という淡い期待を抱いていた。

そこで、週末のランニングに加えて、平日の早朝に軽いジョギングを取り入れてみることにした。
「脳を活性化させるためには、毎朝15分程度のウォーキングが良い」という書籍に感化されたのがきっかけである。ウォーキングをするなら、軽いジョギングも悪くないと考えたのだ。

幸いなことに仕事は在宅ワークが中心となり、通勤時間を自由な時間として使えるようになった。おかげで雨の日を除いて、ほぼ毎日ジョギングすることができた。無理のないペースで、だいたい1キロ8分、約2キロの距離をゆっくりと走るようになった。

これだけ毎日身体を動かしていれば週末のランも調子が上がるだろう。

そう思って休みの日は長めに走るのだが、どう頑張っても1キロ7分台でしか走れない。しかも、5キロのうち3キロ程度しか楽に走れず、残りの2キロは両足のしびれが強くなってくる。特に右足のしびれが顕著だ。数ヶ月経つうちに5キロを走ることが難しくなってきた。

これは、明らかに体調が悪化している…。

その不安を裏付ける出来事が起こり始めた。
自分自身だけでなく、周囲の人間から見ても外見の変化が現れてきたのだ。

ある日、後輩から遠慮がちに「〇〇さん、最近ガニ股がひどくなったような気がします」と指摘を受けた。
また、別の同僚からはストレートな質問が飛んできた。「歩く時、体が明らかに斜めに傾いてない?」「腰の具合が悪いの?、歩き方が腰の悪い人のようになってるから。」などなど。

手術から約5年、希望的観測とは裏腹に、私の体調は確実に、そして着実に悪化の一途を辿り始めていたのである。頑張れば調子は戻る、そんな期待はもろくも崩れ去ろうとしていた。

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