ヘルニア⇒すべり症⇒【第1章】脊柱菅狭窄症⇒【第2章】側弯症・脊柱変形と苦しみ続けた日々に別れを

腰痛に約20年苦しんでいるMackee(マッキー)の脊柱菅狭窄症手術&保険・お金のリアル体験記

【第2章】手術へ向けて!はじめの具体的な準備は骨の強化と自己血採血

2025-08-01

長年の腰痛に終止符を打つため、脊椎固定術を決断した私 Mackee(マッキー)。大先生と主治医の診察を経て、いよいよ本格的に手術の日程調整と、それに向けた身体の準備が始まった。ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症など、腰の病気で手術を検討している皆さんにとって、具体的な手術準備のリアルな体験談は貴重な情報になると思う。

 
 
2段階手術と、長時間のオペ
手術の日取りは、約2ヶ月後の2月中旬に決定した。
入院の翌日には、まず1回目の手術が行われる。これは、本格的な脊椎固定に向けた準備段階のオペだ。そしてその5日後には、脊椎全体を固定する2回目の手術が控えていた。手術時間は、1回目が約6時間、2回目が約7~8時間と説明を受けた。長時間にわたる大手術となることを改めて実感する。
 
 
これから約2ヶ月間、私が行う手術準備は大きく分けて二つ。
一つ目は骨の強化、そして二つ目は自己血輸血の準備だ。
 
 
その1:骨を強くする!骨粗しょう症治療薬の活用
一つ目の骨の強化とは、具体的には骨粗しょう症の治療薬を使って骨密度を上げる、というものだ。脊椎固定術では、背骨に多くの金属製のボルトを打ち込み、プレートで固定する。そのため、ボルトがしっかりと固定されるよう、できる限り骨を強化しておく必要があるのだ。そこで、骨粗しょう症の治療薬を使用することになったわけだ。
 
 
その2:大手術に備える自己血輸血
そして二つ目の準備は、自己血輸血だ。
2回目の脊椎固定術は、予想される出血量から輸血が必要になる大手術となる。その輸血を、他人の血液ではなく、自分の血液でまかなうために行うのが自己血輸血だ。事前に献血のように採血を行い、自分の血液を病院の血液バンクに預けておく。自分の血液なら、輸血による副作用のリスクを最小限に抑えられるからだ。私のように、出血が多い手術を受けることが決まっている場合に、自己血輸血を行うとのこと。
 
 
投薬のレクチャーを受ける
骨粗鬆治療薬は、週に2回、自分で注射して投薬するタイプだ。
そのため、看護師さんから注射器の正しい使い方や、投薬の注意点について、時間をかけ動画閲覧も含めてじっくりとレクチャーを受けた。動画は骨粗鬆症の方をたーげっとにしているので、少々変な気持ちで視聴することになった。また、血液を作るのを助ける造血剤として、鉄剤の錠剤も処方された。こちらは毎食後に飲むものになる。鉄剤のためお通じが黒くなるけれど、驚かないようにと説明があった。
 
 
こうして、手術に向けた準備が着々と進み始めた。
次の大きなイベントは、約1ヶ月後に予定されている自己血採血だ。それまでは、日々のトレーニングと、この投薬を続けていくことになる。不安がないといえば嘘になるが、長年の腰痛から解放される日を信じて、私は準備に励むのだった。

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