皆さん、こんにちは!新しいモノ好きで、Facebook(FB)でもいろんな方と繋がって楽しんでいるMackee(マッキー)です。
最近、私の周りで「まさか、あの人からのメッセージが嘘だったなんて……」という悲しい声をよく耳にします。ある日突然、自分のアカウントが他人の手に渡ってしまうFacebook乗っ取り。
「自分は騙されない」「ネットのことは多少わかっている」という自信がある人(特に私と同じシニア世代!)ほど、うっかりハマりやすい巧妙な罠。今回は、私の同期入社の仲間が実際に被害にあったリアルな話を元に、その手口を分かりやすく紐解いてみます。
始まりは、いつもの「知人」からの気軽な連絡でした
ある日、私のFacebookメッセンジャーに、その同期の仲間から突然こんな連絡が届いたんです。

内容:こんにちは。アンバサダーになるためのコンテストに参加しているのですが10票必要なのですがすでに8票持っています。私に投票してもらえませんか
これ、普通に見たら「あ、何か頑張ってるんだな、応援してあげようかな」って思っちゃいますよね。
でも、私はピンときてすぐにLINEで彼に連絡を入れました。案の定、ハッキング(乗っ取り)だったんです。彼に事情を聞いてみると、実は彼もその少し前に、別の知人から全く同じメッセージを受け取って、善意で「いいですよ」と返信しちゃったそうなんです。
「本物の通知」が届くから信じてしまう……巧妙な手口
彼が乗っ取られてしまった決定的な原因は、その後のやり取りにありました。
彼は知人(を装った犯人)から送られてきたURLをクリックし、さらに自分のスマホに届いたSMSの確認コードを、そのままメッセンジャーで「知人」に送ってしまったんですね。
実はここが一番の落とし穴! 彼がクリックしたURLは、偽物ではなく本物のFacebookのパスワード再設定ページ。届いた確認コードも、Facebookが公式に発行した本物だったんです。
「二段階認証を設定しているから大丈夫」と思っている方も多いですが、犯人はあなた自身に、本物の鍵を開けさせてしまうんです。
- 1. 犯人があなたの電話番号を使って、勝手に「パスワード変更」などを申請する。
- 2. Facebookからあなたのスマホに本物の「確認コード」が届く。
- 3. 犯人が「投票に必要だから教えて」と嘘をついて、あなたからそのコードを聞き出す。
- 4. コードを教えた瞬間、犯人は二段階認証をスルーして、あなたのアカウントを乗っ取ってしまう。
善意でお手伝いしたつもりが、実は犯人が自分の家の鍵を付け替えるのを手伝わされていた……ということなんです。これ、本当にお気楽には笑えない話ですよね。
【不幸中の幸い】ログインしたままの「自宅PC」が救世主に!
普通、パスワードを変えられたらもうお手上げです。でも、彼は奇跡的に自分のアカウントを自ら閉鎖することができました。
なぜそんなことができたのか? 実は彼、スマホだけでなく、自宅のPCでもFacebookにログインしたままにしていたんです。
犯人がパスワードを書き換えた後も、PCのブラウザがログイン状態を維持してくれていたおかげで、そこから管理画面に滑り込み、アカウントの閉鎖に成功!さらなる被害を食い止めることができた、と言っていました。
意外なところが「予備の鍵」になったわけです。日頃から複数の端末でログインしていることが、まさかの守りになるとは驚きですね。
もし乗っ取られてしまったら?(復旧の手順)
万が一、「予備の鍵」がない状態で乗っ取られてしまった場合は、焦らずこちらから報告しましょう。
- 専用ページへアクセス: facebook.com/hacked にアクセスします。
- 「アカウントの安全を確保」を選択: 画面の指示に従って、今の状況を選んで進めます。
- 本人確認: 免許証などの写真を送ることで、本物の持ち主であることを証明できます。
まとめ:大切な繋がりを守るための「3つの約束」
ネットの世界では「自分だけは大丈夫」と思わないことが、一番の安全策です。
- 「確認コード」は絶対に教えない: SMSで届く数字は、銀行の暗証番号と同じ!と心得ましょう。
- 身に覚えのない通知は疑う: 自分が操作していないのにコードが届いたら、誰かが狙っているサインです。
- 怪しい時は「別の道」で確認: メッセンジャーで「おや?」と思ったら、電話やLINEなど、別の方法で本人に直接聞いてみるのが一番確実です。
SNSの向こう側にいるのは、必ずしもあなたの友人とは限りません。「一歩立ち止まる勇気」を持って、これからも楽しく安全に、SNSライフを続けていきましょうね!