企画系業務の端くれをしているmackeeです。
ゴールデンウィークに行く予定だった、新国立美術館で開催中の「佐藤可士和展」が中止になりました。。。(涙)。開発や企画をしている者として尊敬するアウトプットを出し続けている佐藤可士和さんの業績をまとめて見られるこの企画展にはぜひとも行こう!と決めていました。
緊急事態宣言が出た時点で、新美術館は国立の施設なので覚悟はできていました。なので、さほどショックは大きくないですけれど…
システム利用料と発券手数料の550円も返せー!
と叫びたい気分ww
チケットは1700円なのに支払金額は2250円なんですよ!
佐藤可士和展の中止になった会期の予約者数を平均一日5000人と少なく見積もっても中止会期の合計で約4千万円の手数料が闇に消えます。
払い戻し状況は?と思って発券元のチケットぴあサイトを見たら、、、
もう延々と中止、延期のリストが続いていました…。スクロールバーの小ささを見るとその膨大さが想像できると思います。これだけの膨大な数の公演やイベントが中止、延期となれば手数料だけで数十億が消えていくと試算できます。手数料でこの金額ですので、イベント全体の損害額は数百億にのぼるのではないでしょうか。
この惨憺たる有様を行政はちゃんと理解しているのでしょうか?。昨日、今日で決められたことだから予約関連だけでなく各現場の撤収などもとんでもない状況になっていることと思います。チケットスタンドやイベント開催している方々のご苦労を思うと胸が塞がる思いです。
それはそれとして、私の550円も返して欲しい~~ ゞ(^-^;コラコラ