皆さん、こんにちは!お正月のご馳走を楽しんだ後は、どうしても「体重計」が怖くなってしまうMackee(マッキー)です(笑)。
2026年1月の初め、LINEで流れてきたBBCニュースのタイトルに、思わず目奪われてしまいました。
「やせる注射」をやめた人、体重の再増加が速くなる可能性 最新研究(BBC News) (https://www.bbc.com/japanese/articles/c3r1nqw7nrjo)
いわゆる「肥満症治療薬」として注目されている注射薬ですが、これをやめた後に何が起きるのか……。最新の研究結果が、その厳しい現実を突きつけていました。
「注射をやめると…」何が起きるのか?
素人考えで恐縮ですが、私はこの記事のタイトルを見たとき、「注射だけでダイエットしているんだから、生活習慣が元のままなら、やめたらリバウンドするのは当然だよな」と軽く考えていました。
しかし、記事を読み進めるうちに、だんだんと怖さを感じるようになったのです。
この薬は、私たちの体内で食欲を調整する自然なホルモン「GLP-1」を模倣したものだそうです。脳に「お腹がいっぱいだ」という信号を送り続けることで食欲を抑える仕組みなのですが、研究によると、注射をやめた途端に困ったことが起こります。
【ニュースの要旨】 薬の投与をやめると、脳内の食欲スイッチが再び入り、しかも「突然、激しい飢えを感じるようになる」ケースが多いというのです。人工的に抑え込まれていた食欲が、反動となって襲いかかってくるような状態です。
意志の力で、この「本能」に勝てるのか?
「やめれば、またお腹が空くようになる」。 文字にすれば簡単ですが、これが「突然の飢え」として襲ってきたらどうでしょう。
この強烈な誘惑に勝てるだけの強い心と、新しい生活習慣を薬を使っている間に完璧に獲得するのは、至難の業だと思いませんか?
もし私だったら……間違いなくその誘惑に負けて、以前よりも食べてしまっている自信があります(笑)。薬で無理やり抑えていた「本能」が解き放たれたとき、それをコントロールするのは並大抵のことではないと思うのです。
結局は「王道」が一番の近道
もちろん、病的な肥満で医師の指導のもとに治療として行われる場合は別です。
しかし、「楽にやせたいから」という理由だけで安易に薬に頼ってしまうと、薬をやめた後に以前よりもコントロールが難しい体になってしまうリスクがある……。今回のニュースは、そんな警鐘を鳴らしてくれているように感じました。
結局のところ、シニアの私たちにとって大切なのは、急激な変化ではなく、運動や食生活といった生活習慣を見直し、継続することで少しずつでも改めていくこと。
「急がば回れ」。 自分の体と対話しながら、無理のない範囲で歩いたり、食事の質を考えたりする「王道のダイエット」こそが、リバウンドに怯えない一番の近道なのかもしれませんね。