保険について

【序章】元気なときこそ医療保険加入を!

bryan-g-chan

元気で健康なときに医療保険に加入しておきましょう

健康で持病を申告しなくてよいときこそ、自分のため、家族のために医療保険へ加入するタイミングです。すべての保険に共通することですが、若いときほど保険料が安いので早めに加入しておくと、のちのち楽になります。

家族が入院した、友人が怪我をした、近所の人が医療費で困っている、など、自分の身近でそのようなことが起こっていたり、見聞きしていたら、このことを思い出して下さい。どんなきっかけでもいいですので、まずは医療保険への加入を検討しましょう。
医療保険は、契約条件や支払い金額により年間の入院日数の上限が異なったり、日帰り手術は保証外だったりと支払い条件に制限項目が出てきます。保険代理店や保険プランナーなど相談先に条件を十分確認しながら費用との兼ね合いで決めていきましょう。

 

個人的なお勧めは払済型医療保険!

 
私自身は、アフラックの医療保険とガン保険に加入しています。
医療保険は終身タイプを選びました。すでに他界した両親など身近の高齢者を見ていると、年齢を重ねるごとに入院してしまうことが増えていました。人生の最期も病院…つまり入院して迎えることになるでしょうから、終身保証タイプで60歳や65歳で払い済みとなる保険を選ぶと良いと思います。
私は65歳までに保険料を全額払い終え、そのあとも終身保証がつくタイプの医療保険にしています。そうすれば、仕事をやめ年金暮らしになってから保険料を払うことなく保証が得られますので金銭的にも保険料分楽になります。今は仕事を引退していないので実感はまだありませんけれど、たぶん65歳になて仕事を辞めたら保険料を払い切っておいてよかった!と思うことになると思っています。

ガン保険について
なぜガン保険に加入したかといいますと、実は妻がガンになって入院・手術をしたからです。私の妻は血縁の祖父や親類がガンでなくなっていたにもかかわらずガン保険に入らなかったことをくやみました。一度ガンになってしまうとガン保険には加入できませんので。
私の妻は初期のガンだったので手術のみで快復しました。そのため入院や手術の費用は医療保険でカバーし切れました。しかし、もし放射線治療や抗がん剤で長期の闘病となったら入院期間に制限のある医療保険ではカバーし切れなくなります。ガン保険も罹ってからでは当然遅すぎますので、特に家族や伯父伯母など血縁の親類縁者にガン患者がいる方は加入することをお勧めします。
ガン保険も一定年齢で保険料を支払いを終えて終身の保証があるタイプにしました。病気になったときに子供達に金銭的な苦労を背負わせることがないよう、よく検討されることをお勧めします。

 

お勧めする60歳(65歳)払済医療保険のデメリット

実は払い済みタイプの医療保険にはデメリットもあります。保証が将来まで変わらないため、契約後に新しい保険に切り替えたり途中から特約を加えることができないのです。私が契約した医療保険にはガン特約もあったのですけれど、私は保険に入る際にはガンを全く気にしていなかったので特約を付けなかったのです。保険契約後、家族のガンに直面したためガン特約を追加しようと思ったのですが、あとから特約を加えることはできませんでした。そのため、医療保険とガン保険両方に加入することになりました。もう少し早く気づいていれば、保険料も少しはお得だったのですけれど。。。

皆さんは私のような思いをしないよう、保険に加入するときは十分に検討をして下さいね。

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