昔はよかった、って本当?

昔はよかった、って本当?

お年を召した方が「昔はよかった…」などということがあります。
#そういう私も「お年を召した」一人です(^^ゞ

それって本当なのでしょうか?

その疑問の答えのひとつになりそうな気になる数字に触れました。
それは法務省公表の2020年版犯罪白書です。

その中の記述によると、2017年における日本の殺人事件数は307件。諸外国と比較しますと アメリカは17,284件 と、とんでもない件数になります。比較的治安のよい欧州のイギリス、フランス、ドイツでも 約800件、日本は平和だといえると思います。

その平和な日本の昔と現在を比べてみましょう。

年次統計さんのWebに、昭和22年(1947)~平成24年’(2012)の「殺人事件被害者数」の一覧表が出ています。それを見ると1955年の被害者数は2,119人!。なんだかメチャクチャ殺人が起こってますね…。そこから2012年の383人まで、年を追うごとに被害者数は減っています。

殺人事件の被害者数、今回は数字は上げておりませんが件数を比べると、確実に昔より今のほうがよい、と言えるとのではないでしょうか。

<参考>
年次統計
https://nenji-toukei.com/n/kiji/10042