色々やることがあって、つい寝不足気味になって困っているmackeeです。
若いときは勢いで乗り切れましたけれど、壮年になると気合いがあってもどうにもならなくなります。いろいろ試した結果、仕事中の眠気を一時的に解消するには「昼寝」が一番効果がありました。やはり実際に脳を休めるのが一番なんでしょうね。
イマドキは昼寝を「パワーナップ」といって推奨する会社もあるようです。
職業柄、脳波を測定したり心を休める音楽を流すアプリを使ったりと、色々な方法を試してみました。その中で自分に一番合ったのが「傭兵式・すぐ眠りにつく方法」(勝手に命名)です。
元ネタは雑誌プレジデントの2018.9.17号の「職業別どこでも寝る技術、いつでも起きる技術」のうち、傭兵をしていた高部正樹さんの手法です。
ライブドアニュースのWebにも記事が出ていましたので、こちらも御覧ください。
https://news.livedoor.com/article/detail/16007731/
やり方は次の通り。
椅子に座る、身体を投げ出す(浅く腰掛け、足を伸ばす)
↓
手を下にだらりと下げる
↓
頭を前=胸側に折り曲げ、下(おへそ)を見る形にする
全身のチカラを抜く
↓
通常は10分、疲れているときは15分のタイマーをかける
あとは、アラームが鳴るまでひたすら寝る
ポイントは次のふたつです
1.頭を前に折り曲げる
2.10分(or 15分)のタイマーをかける
1.頭を前に折り曲げる
この姿勢は寝にくいと思われるのではないでしょうか。これが意外につらくないんですよ。この方法には、さらに素晴らしい効果があります。それは
いびきをかくことが(ほぼ)ない ことです。
#1年近く試していて、いまのところいびき経験なしです
会社の昼休みに椅子などで仰向けになって寝ている人がいますが、場合によって盛大ないびきをかいています。頭を前に折り曲げると舌が気道を塞ぐことがないので、いびきをかかないのだと思います。傭兵が前線でいびきをかいて寝ていたら、敵から音の方向に弾を打ち込まれちゃう危険性があるでしょうから(^^;、とても理にかなった方法なのだろうと感じています。
2.10分(15分)のタイマーをかける
私はApple Watchのバイブレータータイマーを使います。この時間は、いろいろな昼寝解説でも言われているように、昼寝に適した長さの時間のようです。実際に10分程度でも頭はスッキリしますので、10分睡眠の効果を体感しています。
昼寝=パワーナップには色々な方法があります。その一つの方法として試してみようと思われる方の参考になれば幸いです。