PC・スマホ いろいろ 日記

株屋さんの興味はいくら売れるか、だけなのかなあ?

Apple の WWDC2021 に注目していた、IT業界の隅っこで暮らすmackeeです。

USのベンチャーやテック情報に強い Tech Crunchさんで、今年のWWDC=Worldwide Developers Conference のニュースを確認していました。その中にこんな記事が…(^^;


アップルが豪雨のようにアップデートを発表するも、ウォール街はあくび

https://jp.techcrunch.com/2021/06/09/2021-06-07-apple-releases-torrent-of-updates-and-wall-street-yawns/

確かに新たなハードの発表はありませんでした。しかし、Appleが提供する各OSの機能アップや連携、さらにはiCloudやApple Musicといったサービスの拡充など、今後の事業拡大に寄与すると予測される発表ばかりです。

しかしウォールストリートの株屋さん達とっては、興味のある発表ではないんですねー(^^;。その証拠に、アップルの株価はこんなふうに推移しています。一応上がってますけど、普通にNASDAQに連動しているだけのようです。

※Yahoo!ファイナンスより引用

タイトルに書いたようにアメリカでも株屋さんの興味は、モノが売れて「お金がいくら動くか?」にあるのかも知れません。

更にTech Crunchさんで検索していて、こんな記事も見つけました。

2008年1月16日
Apple株、Steve Jobs氏の基調講演中に暴落

https://jp.techcrunch.com/2008/01/16/apple-stock-tanks-during-stevenote/
しかもこのときに発表していたのが、あの「Macbook Air」。スティーブ・ジョブズが封筒からMacを取り出す衝撃のプレゼン、その最中に株価が$9暴落したというのですから、そのあとを知る十数年年後の現在では笑えるネタといえますね(^◇^;)
もし、Macbook Airのスペックを見て、大したことないじゃん!と判断しての暴落ならスゴイんですけど……ありえないとは思いますが(笑)

もしかすると技術屋と株屋は、男女間以上に距離のある関係といえるのかも知れませんねww

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