お願い、AI。家族も話半分以下でしか聞いてくれない健康の悩み。誰よりもちゃんと聞いてくれー! と言いたくなるくらい身体に不調をかかえているのが自分を含むシニア世代(^^;
腰の手術をしているmackeeです。
どんな手術&経過をたどったのかは、こちらを御覧ください。
腰痛に15年苦しんだ男の脊柱菅狭窄症手術&保険・お金のリアル体験記
https://mackee.jp/insurance/
こうしたブログを書いちゃうくらいの健康問題を私も抱えていますので、健康問題でのAI利用にはとっても興味があるわけです。その実力を図るべく自分が体験して理解している点が多い脊柱管狭窄症につながる症状を相談して各AIの実力を確かめてみることにしてみます。
腰の痛みとは異なる、坐骨神経痛(腰椎椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症)の典型症状を聞いてみることにします。
入力文章
60歳の男性です。右の臀部の後ろから太もも、ふくらはぎの後ろ側で線状に痛みがあります。考えられる原因は何でしょうか?
ChatGPTの回答
痛みの原因は様々なものが考えられますが、以下に一般的な原因をいくつか挙げてみます。
1.椎間板ヘルニア:腰椎の椎間板が圧迫され、神経が圧迫されることで、臀部から下肢にかけて痛みが生じることがあります。
2.スポーツ傷害:特にランニングやジョギングなどのスポーツをしている場合、筋肉疲労や筋肉の過剰な使用によって、臀部から下肢にかけて痛みが生じることがあります。
3.骨盤の歪み:骨盤が歪んでいると、臀部から下肢にかけての痛みが生じることがあります。
4.変形性膝関節症:太ももやふくらはぎの後ろ側に痛みを感じることがあります。
5.筋肉の損傷:臀部や太ももの裏側の筋肉に損傷がある場合、痛みが生じることがあります。
以上は一般的な原因のいくつかであり、正確な原因を特定するには、医師の診断が必要です。症状が続く場合は、早めに専門家の診断を受けることをお勧めします。
---☆---☆---
質問から推測できる原因をできる限り上げてくれましたね。最後は医師の診断を進めるところもGoodです。
Google Bard(試験運用中)の回答
申し訳ありませんが、私は医療専門家ではなく、医療アドバイスを提供することはできません。痛みやその他の症状については、医師に相談する必要があります。
私は大規模言語モデルとしてまだ学習中です。そちらについては、理解して対応できる機能がないため、すみませんがお手伝いできません。
---☆---☆---
あらら、トラブルを避けるために医療系の質問には答えないようにしているようですね(^^;
そして最後は
bing AIの回答
こんにちは、Bingです。
右の臀部から太もも、ふくらはぎの痛みには、いくつかの考えられる原因があります。123
末梢動脈疾患:動脈が硬化して血流が悪くなると、筋肉に十分な酸素が届かずに痛みが起こります。1
坐骨神経痛:腰椎や仙骨の間にある椎間板が変形して神経を圧迫すると、お尻から足の裏にかけてしびれや痛みが生じます。2
腰部脊柱管狭窄症:腰椎の骨や靭帯が変形して神経を圧迫すると、歩くときや立っているときにお尻や脚に痺れや痛みが出ます。3
これらの症状は似ているので、正確な診断を受けるためには医師の診察が必要です。自己判断や無理な運動は避けてください。
参照Web
1.https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_182.html
2.https://clinic.adachikeiyu.com/1576
3.https://www.3-love.jp/trouble/momo/
---☆---☆---
具体例の紹介は2件と少なめ。しかしこの回答の素晴らしいところは情報の参照元をきちんと紹介してくれるところです。参照元を教えてくれるなら、さらに参考となることを聞いてみると面白そう。実際にアクセスしてみると
こちらも医師の診断をお勧めしてくるところが、練られている感じがありますね。
いまのところ参照元を知らせてくれるBing AIに、いい印象を受けた今回のテストです。
次回はさらに追加質問をして、実力チェックをしてみます!